あいさつ
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小山内 美江子 塾長あいさつ「集まろう!地球市民」という呼びかけがそのまま本講座の目的です。 1990年代、ヨルダンの難民キャンプで、その翌年は、クルド難民の救援をイランで大学生と共に行動し、厳しい中東の戒律など異文化との遭遇を乗り越えて、助け合うことの多くを学んだ彼らを私たちは誇りに思い、それが「JHP・学校をつくる会」の原点となりました。 1992年からは教育を奪われたカンボジアの子らの為、学校建設に参加した若者たちが人間的な成長を見せ、それが国際ボランティア・カレッジ設立への思いにつながりました。 旧ユーゴやインドの災害救援など、JHPから国境を越えた者は1,000名を越えております。その彼らに対し、近い将来、大学・財界が奨学金や単位の認定等を考慮されれば、地球的視野を持つ若者が飛躍的に増えるでしょう。本講座では元カンボジア大使今川幸雄氏が副塾長となり、賛同された大学人、専門家、文化人を講師に仰いで、海外活動を実践する。それが次代を育むものと信じて開設の挨拶といたします。 |
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今川 幸雄 副塾長あいさつ世界が地球化(グローバリゼーション)に向かって進んでいる21世紀の今日でも、先進国と後発開発途上国との格差は大きく、人道上の見地からする後発途上国への国際協力は、先進国国民の責務であるといえる。 「3年B組金八先生」など劇作家としての有名な小山内美江子先生は、1990年から後発途上国、特にカンボジアで教育支援のNGO活動を続け、認定NPO法人JHP・学校をつくる会を設立し、240余の小学校建設などに多大の成果をあげたが、それとともに、毎年2回、30名程度の学生や社会人を連れて現地カンボジアに赴きボランティア活動の実践教育を行ってきた。 JHPは、2006年度から小山内イズムを継承して国際ボランティア活動の中心的実践者になりうる人材養成を目指し、JHPの中に国際ボランティア学の理論と実践教育のため、小山内美江子国際ボランティア・カレッジを開講した。今年度も多数の学生さんと社会人の方々の受講を期待したい。 |
推薦のことば
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「国際ボランティア・カレッジ」は、国際協力教育についての実践講座として5期目を迎え、実績を深めていくことでしょう。 この企画を推進する小山内美江子さんを中心とする「JHP・学校をつくる会」は、カンボジアで17年かけて240棟の学校建設等々の実績を持っていますが、この講座は 今、求められている新しい分野の一つで理論だけでなく、体験、実践を伴うものであることが、講座の強さ・特色でもあり、今後が期待されますね。 この講座は青年だけでなく、元気な高齢者増加の日本に必要なものともいえます。93歳の私も年なりにお手伝いさせていただきます。 秋山ちえ子(評論家) |
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壊れた機械を直すためには、機械の動く仕組みを知らなければなりません。世界が壊れてしまったら、「世界の仕組み」を知らないと、立て直すことはできません。平和が壊れてしまったら、「平和を維持する仕組み」の知識が必要です。 平和の礎には教育があります。教育があってこそ、平和の尊さを知ることができるのです。教育を立て直すには、まず学校から。学校を建てることは、教育を再建し、平和を再建し、世界を立て直すための第一歩なのです。 池上 彰(ジャーナリスト) |




