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美術・衛生教育・絵画展

JHPが開催している絵画展について、2010年度の第9回絵画展を振り返りながらご紹介します。

2008年度からは日本画家の中村豪志氏、中村ひろみ氏にカンボジアに派遣し、絵画展を実施する6地域で審査委員会を実施し、両氏の指導により教育局、職員、教員養成学校は、優秀作品を選ぶプロセスを学習することができました。尚、カンボジアと日本の子どもたちの優秀作品を掲載した画集を600部作成し、参加校に配布しました。

参加校

教員養成学校(TTC)6校、小学校63校、日本の学校13校

作品募集テーマ

・小学校部門低学年『将来の夢』
・中高等学年『休み時間の様子』
・小学校教員養成学校部門『20年後のカンボジア』

作品提出校と回収数

参加校:82校 出品数:3,130作品

展示場所と期間

コンポンチャム県小学校教員養成学校 2011年2月10日〜2月14日
カンダール県教員養成学校 2011年2月15日〜2月19日
コンポンスプー県小学校教員養成学校 2011年2月17日〜2月21日
タケオ県小学校教員養成学校 2011年2月24日〜2月28日
プレアシアヌーク県小学校教員養成学校 2011年3月3日〜3月7日
プノンペン市小学校教員養成学校 2011年3月23日〜28日
表彰式・受賞者対象スタディーツアー 2011年3月29日

来場者合計

11,883名

成果

 小学校部門はそれぞれのテーマごとに、色や構図を工夫してある作品や、それぞれの学校の様子が如実に描かれた作品など子ども達の創意工夫を感じられる多くの作品が集まりました。本年度は、昨年度より低学年の作品が多く集まり、絵画教育が徐々に低学年に広がっている事が感じられました。また小学校教員養成学校部門は、「20年後のカンボジア」という学生の想像力を試す抽象的なテーマだったために、とても苦労して描いていた学生が多かったのですが、将来の自国に託した夢や希望が感じられる作品が集まりました。
 絵画展を見学に来た会場校の近隣校の生徒達は、自分がいいと思う作品に関してメモを取ったり、お気に入りの作品を模写したりしており、美術プロジェクト対象校以外の学校の子ども達にとっても絵画鑑賞をする良い機会となったようでした。

カンボジアでの絵画展 カンボジアでの絵画展 カンボジアでの絵画展 pic

来場者の感想

・コンポンチャム県小学校教員養成学校1年 PHAT Sros 女性
今回絵画展で、全ての作品を鑑賞することができ、そして子ども達の年々高まっている想像力や知識を駆使した表現力を感じることができ、大変嬉しく思います。
来年度は、展示作品数をもう少し増やして欲しいと思います。そして今後も継続的にこの絵画展を開催してください。

・コンポンチャム県小学校教員養成学校1年
今回、想像性豊かな優れた作品を鑑賞することができました。ここに展示されているのは、作成者の思い出や深い考えを共有できる素敵な作品ばかりでした。

・OU Seaklong 男性 (父兄)
私は小学校4年のCHHOEUN Davinの父です。今回見に来た絵画展に展示されていた全ての作品が素晴らしかったです。私の娘と私は、全ての作品が気に入り、作品に描かれている活動や、タイトルについて話しました。私たちは絵画展鑑賞をとても楽しみました。今後もJHPがこの絵画展を継続して開催してくれることを願っています。

・教員
私は絵画展に参加したことで多くの事を学びました。例えば、受賞作品の良さを知ったり、テーマに沿った作品の鑑賞方法を学んだり、生徒が絵画制作をする際のモチベーションについて学んだり、絵画や着色に関して経験を分けあう事です。今回絵画展を見に来た子ども達は、学校で友達に絵画の良さを伝えたり、各自の学習に活かしたりすることでしょう。
子ども達の能力向上の為にこの様なイベントを開催してくださり、本当にありがとうございます。

・Davy Dey Dos 小学校(女性)
今回絵画展を見に来ることができてとても嬉しいです。私は、もっと多くの子ども達が絵画展に参加して、一緒に楽しんでほしいと思います。絵画展を開催してくれたJHPに感謝します。

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