2008年8月隊活動レポート
2008年8月10日(日)
スケジュール5:30 起床 【写真】 |
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今日の感想
今日は約4時間かけ、プノンペンからスワイリエンへ移動しました。スワイリエンまでは国道1号線を通ったのですが、途中の道路からは日本のODAの支援で作られたそうです。時速90キロほどで高速道路のように速く走ったのですが、これほどスピードが出せるのはきちんと整備されている道路だけでカンボジアには非常にに少ないと聞きました。カンボジアに来て、日本の支援が目に見えるので嬉しく思います。スワイリエンは水田が多く、車に乗っていると360度まわりが見渡せて、プノンペンとはまた様子が違いました。手作業で田植えを行う光景がたくさん見れて、ゆったりとした時間を感じました。メーサン小学校に到着後、資材の運び出しをしました。メーサン小学校には旧校舎がまだ残っていたのですが、とてもボロボロで壁がはがれかかっていました。こういう場所で子供たちが勉強していたと知り、驚きました。今はJHPが作った新校舎が2棟できたので勉強しやすくなったと思います。この場所に私たちがブランコを建てるのかぁと思うとわくわくしました。（平まり子、坂田春菜）
カンボジアの車窓から
今日は広大な景色の中を走れて、良い気分転換になりました。1号線からそれると穴だらけのデコボコ道となり、ノロノロ運転となりました。日本では山間地でもありえないほど車がゆれました。今日の発見はお寺に小学校が併設されているところが多くあったということです。道徳を心得ているお坊さんが子供たちにたくさんのことを教えていたそうです。カンボジアで見かけるお坊さんは全員オレンジ色の服を着ているのですが、オレンジ色は「平和」の象徴だと教えてもらいました。だからJHPのTシャツもオレンジだそうです。
（1，2，3，4号車 車両長：岡本吉雄、密岡正彦、杉山晃平、土屋友規）
本日の報告者より
今日はプノンペンから国道一号線を通りスワイリエンに向かいました。途中，メコン川をフェリーで渡りました。その際、タランチュラや鳥の丸焼きを売る人々や物乞いをする人が自分たちの乗った車の窓を叩いてきたので驚きました。プノンペンを出発して約4時間後にようやくメーサン小学校に到着しました。メーサン小学校には藤原紀香さんによって建設された紀香学校とイオンファンタジーさんによって建設されたイオンファンタジー9の2つの校舎がありました。私たちは明日からこの学校にブランコを建設し始めます。子供たちの笑顔を思い浮かべながら作業をしていきたいです。（渥美拓也）