JHP・学校をつくる会ホームへ

HOME | 活動の紹介 | 海外でボランティア | カンボジア活動隊 | 2010年8月隊

2010年8月隊活動レポート

2010年8月2日(月)

スケジュール

6:40 集合
6:45 朝食
7:50 ホテル出発
8:00 JHPプノンペン事務所到着
8:30 プノンペン事務所駐在員 中山さんと平林さんによるレクチャー
10:15 係ごとの物資の整理
11:15 事務所出発
11:40 昼食
12:15 ホテルに移動
12:35 ホテル出発
13:05 JHP倉庫にて荷物を積み込み
13:55 倉庫出発
14:05 JVC(日本国際ボランティアセンター)ワークショップ(ブランコ下準備作業場)到着
     資材の整理
15:00 作業終了
15:30 ホテル到着
18:30 全体ミーティング
19:00 夕食

【写真】
上:代表の車健在です
中:平林さんのレクチャー
下:フルーツの女王マンゴスチンとロンガン





隊長・副隊長にレポート係がインタビュー!

@ 平垣内祟人
Q:カンボジアで本日が始めての活動でしたが、印象に残ったことは何ですか?
A:今日の作業で隊員がブランコの資材を見て「ゼロから始めるプラモデルを作ってるみたいだ」と言った。カンボジアに来て、皆でする共同作業がいよいよ始まるんだなと感じました。
A 酒田隆平
Q:カンボジアに来て食べた料理はどうでしたか?
A:カンボジアに行ったことのある友人達からカンボジア料理について聞いていて、美味しいとは聞いていなかったので来る前は少し不安でしたが、実際に食べてみるととても美味しく、どれも僕の好みの味のものでした。まだ2日目ですが、食べることに関しては苦労しなさそうです。朝ご飯で出る麺料理のクイッティオや、スープ料理などはどれも良いだしが出ていて、なにでだしをとっているのか気になりました。これからも毎日食事の時間が楽しみですね。ただ、米はやっぱり日本のほうがいいですけどね(笑)

B神田満久
Q:カンボジアに実際に来て、来る前には無かった発見や感じた事を教えて下さい。
A:もともとのイメージは草ボーボーの道なき道だと思っていました、しかし僕のイメージとは全然違ってました。プノンペンは立派な道路が通り、建物も立派で、その差を肌で感じる事で複雑な気分になりました。またマーケットの帰りに物乞いをしている子どももいて実際、物乞いの人がいるとは知っていたけど、自分が物乞いをされて本当に胸が苦しくなりました。

感想

 レポート係の大関博子です。昨日は夜カンボジアに着いたので、今日始めて昼のカンボジアを見ました。すごくパワフルでエネルギッシュな印象を受けました。言葉では言い表せないですが、これから色んな部分を発見していきたいです。
 午前中はJHPのプロジェクトについてレクチャーを受けました。カンボジアが抱える問題について改めて考えたり、実際にJHPが現在行なっているプロジェクトについて説明を聞くと、今までの自分の認識のずれや、全く知らなかった問題があって、もっと知らなければいけないこと、気付くべきことがたくさんあるなと思いました。
 午後はいよいよ作業開始です♪JVCに資材を運搬して、明日からの作業のための準備をしました。朝涼しかった気温ももう午後には上がり、作業していると自然と汗がにじみました。今は木材の山ですが、後でブランコになることを想像すると、わくわくするのと同時に子どもたちのために頑張って作らなければならないという気持ちになりました。明日からいよいよブランコ作りが始まります!まだまだ、ただの木の塊ですが、これから立派なブランコに変身させます☆