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3期カレッジ隊活動レポート

2009年 2月23日(月)

スケジュール

8:45 朝食
10:30 JHPプノンペン事務所到着後、駐在員よりプロジェクトに関するレクチャー
12:45 昼食
14:10 カンボジアトラスト到着
16:00 ニュートリトンセンター(乳児院)到着
19:20 夕食
20:30 ホテル到着

【写真】
(上) 事務所でJHPの活動紹介
(中) カンボジアトラストにて
(下) 乳児院にて





本日の感想

 今日は、JHPプノンペン事務所で、CCH(児童養護施設)、学校建設、音楽・絵画教育の三つのプロジェクトについて説明を受けました。CCHの話を聞いて、子どもたちへのサポート体制がしっかりしているので子どもたちに多くの可能性を与えていることにとても感動しました。
 カンボジアトラストは、義足や装具を作り、地雷の被害や交通事故で足や腕を失った人たちに、無料で提供しているNGO団体でした。説明してくださった唐沢さんの話では、最近地雷による被害は以前に比べ減少してきているということでした。カンボジアの地雷の撤去が上手く進んでいる証拠であると思いました。
 乳児院では、親と離れ離れになった子どもたちが生活していました。この施設で暮らす約150人のうち、殆どが重い障害や病気を抱えていました。施設を去るときは、カレッジ隊のメンバーに重い空気が漂っていました。(有田緑)

本日の車輌長より

  プノンペンの街並みを見て、第一印象は、僕が10年前に行った中国を思い出しました。バイクの多いこと、多いこと。2人、3人乗りは当たり前。しかも子どもまで乗せて走っている姿には驚きました。法律改正でヘルメットの着用が義務付けられたと聞きましたが、まだまだ定着はされていない状況でした。
 朝食と昼食はホテルの前にあるレストランで食べました。みんな「おいしい」と言って食べていました。でも、唐辛子は想像以上に辛いので注意してね!
 隊長ということで、一日目の車輌長を務めさせていただいた感想を申し上げますと、座る際に二人で座っている所もあれば、一人で座っているところもあり、バラけてる感があったので、後日から、交流を深める意味でも、二人一組で座るようにしましょう。(犬塚恵太)

今日のありがとうございます

 カンボジアトラストで、日本人スタッフの唐沢さんが施設の説明をして下さいました。