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2014年3月隊活動レポート

2014年3月13日(木)

スケジュール

5:30 起床
6:30 朝食
7:00 出発
8:30 オルッセイ小学校到着
8:45 ソーラン練習
9:00 音レク
9:20 午前の作業開始(角カバー、座イスの取り付け、工具の整理)
11:30 昼食
13:00 オルッセイ小学校出発
14:30 絆橋通過、バンブーブリッジ散歩
15:30 ホテル到着
18:15 ミーティング
19:00 夕食
23:00 就寝

【写真】
(上)座イスの裏に皆の名前を入れています
(中)女性のたくましさを改めて感じます
(下)まぼろしのバンブーブリッジにて





本日の報告者より

今日はコンポンチャムでの作業の最終日、ブランコ作りの作業の仕上げを行いました。今日は、普段より30分遅い6時半から7時の間に朝食をとり、その後オルッセイ小学校に移動しました。作業内容は、ブランコの天板の角カバー取り付け、座イスの取り付け、鉄棒にグリスを塗る作業でした。その後、工具の確認と積み込みをして、ブランコ作りの全工程が終了しました。壊れてしまわないか心配もありましたが、完成したブランコを見て、子供達が早速遊んでいて、大丈夫そうだったので安心しました。そして、作ってよかったと思いました。
その後小学校で昼食をとり、午後はちょっとした観光をしました。キズナ橋を車で渡り、竹でできたバンブーブリッジを徒歩で途中まで渡りました。(渡りきると有料ですが、途中で引き返すと無料です)
今日は仕上げ作業だったこともあり、午前中のみの作業で重労働もありませんでした。作業が終わって皆元気そうでした。また、午後の観光は景色がよく、風もあって涼しく、いい気分転換になりました。明日はついに贈呈式です。今までの作業、練習の成果が試される日です。絶対に成功させて、皆笑顔でプノンペンに帰りましょう。(石井陽丸)

各車両係より一言

・一号車
コンポンチャムの住居について感じていることです。コンポンチャムでは街中から離れると高床式住居が散見されます。一方で、メコン川沿いには水上集落が見られ、日本とは異なり自然と共生した住居が数多くありました。日本では、「人間の住みやすさ」を優先した住居を求めている一方で、カンボジア、特にコンポンチャムにおいては、「人間が自然と調和できる」住居を求めているように感じました。人間の都合ではなく、如何に自然と共生する「住」を創るか、改めて考えさせられました。(齋藤寛史)

・二号車
コンポンチャムに来て早5日目、カンボジアを見るにつけ、日本の過去、未来を考えざるを得ません。今、アジアの経済成長は著しく、隣国のタイ、ベトナム、マレーシアには大きく立ち遅れているとはいえ、ここコンポンチャムも近い将来、大きく変貌するであろうことを思うと、戦後の日本と重なります。
広大なプランテーション(ゴムの木)はコンポンチャムの産業で100%海外に輸出しています。一方、海の方に植栽されているヤシの木(ヤシ油)はマレーシア資本で運営されています。外国企業の参入は東南アジア諸国で多く見られます。
小山内代表の話によると、戦後の日本の学校給食には、カンボジアのお米が品種改良されて支給されたそうです。この国に対しては感謝と敬意を持って、これからも接していきたいと思います。(安田美加代)

・三号車
今日聞いた話、そして思ったことの感想を3つに分けて話します。
1つ目は結婚式の話です。今日は出発時間がいつもより遅かったので結婚式のオープニングセレモニーを見ることができました。日本の結婚式とは違い、南国らしいカラフルな色使いの装飾が印象的でした。ちなみにカンボジアでは、男性は20歳、女性は18歳から婚姻可能です。
2つ目はカラフルな液体の話です。カンボジアは暑い国なので、そこら中で、ジュース屋さんを見かけます。しかし、カラフルな液体の全てがジュースとは限りません。赤や黄色、緑の液体、その正体はガソリンです。500mlから1リットルのジュースの瓶で売られています。色がついているのは不純物のせいで、普通のガソリンよりも走れる距離は短いですが、ガソリンスタンドよりも安く購入できるそうです。カンボジアでは日本と違い、こういうコマメな補給の需要があるのだなと思いました。と、同時にガソリンが直射日光に当たるところに置いてあるのはどうかなと思いました。(たまに爆発します)
最後に住居についてです。オルッセイ小学校に向かう途中、住居の骨組みを何度か見かけます。カンボジアでは例えお金がなくても建て始めるので、建設費用が足りなくなり、作業が途中で止まってしまった結果、骨組みだけが残ることが多いそうです。
ちなみに屋根の上にある4ケタの数字が入ったプレートは、その家が建て始められた年を示すものだそうです。今日見たものでは1971年が一番古かったです。(山村京太郎)

レポート係より一言

本日蘭子さんからアンコールワットについてお話を伺いました。アンコールワットでは、普段は向って左側の塔から朝日が昇りますが、一年のうちで春分の日と秋分の日だけは中央の塔から朝日が昇るそうです。アンコールワットは西向きに建っており、東の方向から日を取り入れる構造になっています。つまり、東洋の文化を受け入れる、という意味があります。いま、「アジアンハイウェイ」という韓国からトルコまでを結ぶ高速道路の建設が進められており、カンボジアにもその一部が通っています。シルクロードのように、アジアンハイウェイを通じて、今後アジア諸国のさまざまな交流が深まっていくことでしょう。カンボジアを含め、アジア全体が平和に、豊かになることを願います。

今日のありがとうございます

関東給食会、日東ベスト株式会社様より頂きましたおでんを本日の昼食に頂きました。日本の味が身にしみて美味しかったです。ありがとうございました。