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2014年8月隊活動レポート

2014年8月13日(水)

スケジュール

5:30 起床
6:50 集合
7:00 レストランに出発
7:15 朝食
8:00 作業
11:00 トゥールスレン見学
12:00 昼食
13:30 マーケット
18:30 ミーティング
19:00 プノンペン事務所の人と会食
23:00 就寝
(レポート係:河澄由希子、佐々木一義、竹内夕貴、山崎千裕)

【写真】
(上)トラックも現役、私たちも現役
(中)マーケットのTシャツ売り場
(下)各グループごとに写真撮影






本日の報告者より

今日も朝7時に集合し、いつものレストランに行きました。昨日と違って今日はメニューにヌンパンオムレツが追加されていて、ヌンパンはそのままでも美味しかったし、蘭子さんに頂いたチーズと一緒に食べても、ほんのりとした甘味がパンに合っていて美味しかったです。
JVCでの今日の作業は資材などの積み込みや、工具箱の整理で、私は資材の買出しの手伝いの為、市場に行きました。様々な物が量り売りされていた為、フルーツの甘い香りや肉と魚の臭いが市場を満たしていて、実際に自分の足で歩き、視覚や聴覚、嗅覚などを通して感じることでカンボジアの人たちの生活を少しでも体験できたかなと思います。
作業が終わり、JHPの事務所で贈呈式の打ち合わせを行ってから、トゥールスレーンに行き、その後、プノンペンにある中華屋にお昼ごはんを食べに行きました。店頭で麺の手打ちをしていて、カンボジアにも麺の文化が広まりつつあるのだな、と思いました。
午後はセントラルマーケットとラッキーマーケットに行き、買い物をしました。セントラルマーケットでは蜘蛛など、虫を売っている店もあり、日本で見る機会は滅多にないので、その日本と異なる文化に驚きました。(市村菜々)

各車両係より一言

一号車
カンボジアに来てから渋滞が多く、遅い速度の車に慣れていました。今日初めて助手席に乗り車のメーターを見ました。するとほとんど20キロくらいしか出ておらず、空いている道路に出た際、30キロになっただけで早いと感じました。日本では基本60キロなので帰国して車に乗ると怖く感じそうです。(福島あやめ)

二号車
カンボジアには、日本が支援して造った母子健康センターがあります。医者や看護師も日本人がいます。無料で診察をしてくれる為、大変混んでいます。やはり、母子共に健康が一番大事なのでこのような施設はずっと守られてほしいです。(岩内彩)

レポート係から一言

本日行ったトゥールスレーンは言葉にできないような場所でした。私の近くにいた欧米系の外国人観光客の人たちも険しい表情をしていました。「なんでこんなことをしてしまったのだろうか」と不意に考えてましたが、ただの大学生が考えても起こってしまった惨劇は変わりません。だからこそ、今回のようなプロジェクトに参加することに意義があるのだと再確認しました。明日から、バッタンバンへ移動して、本格的にブランコの建設を行います。自分たちがここにいる理由をもっとよく考えて行動したいと思います。(河澄由希子)

今日のありがとうございます

和田さんからジュースの差し入れをいただきました。ありがとうございました。久しぶりのコーラになんとなく酔いました。