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4期カレッジ隊活動レポート

2010年2月25日(木)

スケジュール

7:00 ホテル出発
7:10 中華食堂で朝食
8:05 食堂出発
9:00 1号車センソック小学校・2号車サマキ小学校到着 
    活動記録集「あの学校は今」のインタビュー
11:00 小学校出発
12:15 昼食
13:00 ホテル到着、休憩
14:00 ホテル出発
14:15 JICAカンボジア事務所訪問
17:10 ホテル到着
18:30 ミーティング
19:00 夕食

【写真】
(上)センソック小学校
(中)サマキ小学校
(下)JICAカンボジア事務所





本日の報告者より

 今日は午前中から2台の車両に分かれ、それぞれセンソック小学校、サマキ小学校を訪れました。過去にJHPが支援し校舎やブランコを贈呈した小学校のその後を調査するためです。私が行ったサマキ小学校は、はじめ教頭先生から学校の概要説明・現状・問題点などを聞いた後、生徒と教員に対していくつかのインタビューを行いました。カレッジ隊のみんなも質問や疑問を直接彼らに聞くことができて、とても興味深く楽しそうにインタビューを行っていました。これまで見てきた学校よりも校庭をはじめ教室、トイレなどがきれいに保たれていたことが印象的でした。
 午後はJICAカンボジア事務所を訪れ、職員や青年海外協力隊員・シニアボランティアの方からカンボジアの活動報告を聞きました。カンボジアには今、小学校だけでなく中学校を作ってほしいという要望が高まっていること、そしてこれからは物の支援だけではなく人の支援がこれまで以上に重要になってくるのではないかと強く感じました。

各車両係より一言

 1号車:今日は1号車ドライバーのトンブンさんに車中でいくつか質問をしてみました。彼は、プレイヴェン州出身で、54歳、妻と4人の子どもがいます。1980〜90年頃まで貿易や商業にかかわる政府機関で働き、そこで英語を覚えたそうです。賃金が安く、子どもを育てるのも難しかったため、ドライバーになりました。今は中古車を売る仕事もしているそうです。例えば、7000ドルで車を仕入れ、500ドルかけて塗装、修理をし、8000ドルで売ることができるそうです。今日私たちの車はセンソック小から戻る途中パンクをしてしまいましたが、トンブンさんは慣れた手つきでわずか5分間でタイヤ交換、その早業に驚かされました。JHPの招待で、2005年に日本に一度訪れたことがあるそうで、印象に残っているのは、佐伯理事の家に招待されたときの熊本だそうです。ちょうど3月の終わり、桜の花びらが散る様子を見て、雪を見たことのなかった彼は、「雪だ!雪だ!」と狂喜したそうです。カンボジアのお勧め料理は、コーサイッチュルーク(豚と卵の煮込み)とチャーボンラエ(野菜炒め)です。皆さん是非、お試しあれ!!!(加藤伸治)

 2号車: 本日の学校インタビューは2班に分かれ、私たち2号車はプノンペン空港の先、サマキ小学校に行きました。プノンペン中心部とは異なり、比較的交通量も少なく、途中の交差点で、警察の取り締まり(ねずみとり?)を目撃。3人乗りで後ろ二人がノーヘルメットの男性が、交差点を左折時に止められ、いくらかの罰金をしぶしぶ支払った後、再び、3人乗りノーヘルメットで走り去っていきました。その間、4人乗りや、どうみても超過荷物のバイクが素通りで、公平さが疑われる取締りを見ました。(ミラー、ライセンスカード、ヘルメットの3つがそろっていない場合に警察からの取締りがあり、罰金を払いレシートがもらえそのレシートを見せるとその日は警察にとめられてもレシートを見せれば罰金を免れるようです。)学校近くは未舗装のでこぼこ道で、牛と併走。家々の門には、必ず装飾がユニークなかかしが立っており「魔除け」とのこと。市街地とは趣の異なる道のりのドライブを楽しみました。(鳥居由美子)

レポート係より一言

 今日は「あの学校は、今」の調査をするためにセンソック小学校に行きました。プノンペンの郊外にあるためカンボジアに来て初めて舗装のされていないでこぼこの道を走りました。プノンペンから車で30分行っただけなのに周りには高床式の家が並び、ごみがそこら中に落ちていて都市と郊外の差を感じました。
 小学校で先生たちに「ゲーム感覚で子どもたちにごみ拾いをさせてみれば」と提案してみたところ、「木の葉と、換金できるプラスチック、算数の授業に使う木の棒は拾っている」と言っていました。それ以外のごみは拾う感覚がないのだなと実感しました。
 衛生教育の面からもごみ拾いは必要不可欠で、ごみは拾ったほうが良いと思います。先生たちがごみを拾わないとどういう問題が生じるのか理解していないから、生徒もごみを拾うということをしないのだと思います。だからもっと先生たちにごみ拾いの必要性を教え理解してほしいと実感した一日でした。(内藤亜実)