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6期カレッジ隊活動レポート

2012年3月4日(日)

スケジュール

6:15 ホテル出発
7:00 CCHで子どもたちと初顔合わせ
7:40 CCH出発
8:10 CCHロードショー見学
9:30 CCHで子どもたちと交流
12:00昼食
13:40 CCH出発
14:10 ホテル到着
14:30 ホテル出発
15:30 カンボジアPKO活動中殉職した高田警視の慰霊碑を参詣
   馬元プノンペン事務所長の墓地を参詣
17:00ナイトマーケットへ
18:00 ミーティング
19:00夕食
20:30 ホテル到着

写真
(上)CCHにて子どもたちと
(中)高田警視慰霊碑参詣の前に掃除をしました
(下)馬元プノンペン事務所長のお墓参り





本日の報告者より

 午前中はCCH(幸せの子どもの家)で子どもたちと一緒に遊びました。私がそこで出会った12歳の女の子は、空き時間を図書館で過ごすような勤勉な子でしたが、「私には家族がいない」と言ったその顔には一抹の寂しさが浮かんでいました。きっとそういう感情をバネにして、普通の子に負けまいと勉強に打ち込んでいるのだと思いました。(丸山 栞)

各車両係より一言

4号車: ブランコ作り準備のため、JVCに行くようになってから、毎日車窓から眺めていて気になっている標識がありました。「クラクション禁止」という意味にとれる標識の下に「H」の文字があるものですが、JHPスタッフの清國さんにその意味を尋ねたところ、『近くに病院があるためクラクション禁止』ということでした。カンボジアでは、前の車両を追い越すときや交差点に入るときに事故防止のため、必ずクラクションを鳴らしているようですが、日本ではそのような慣習はありません。カンボジアでのクラクションの存在の大きさを感じるとともに、公的な規制として病院周辺でのクラクションを禁止していることにカンボジアの特異性を感じました。(鮎川 紫乃)

5号車:カンボジアの寺院の入口や王宮などで、沖縄のこま犬(シーサー)に似た置物の起源をたどると、エジプトのスフィンクスに行きつくことを、今日JHP事務所長の木村さんから聞きました。地球のほぼ反対側にあるものが起源だということに驚くと同時に、地球は丸く繋がっているのだなと感じました。(田中 麻衣子)

6号車:交差点で信号待ちをしている時、交差点の角にあるガソリンスタンドへたくさんのバイクやトゥクトゥクが入っていくのが目につきました。特に給油をするわけでもなく、そのまま出ていく人たちばかりでした。そう、彼らはただ信号待ちをショートカットしているだけだったのです!どう考えても交通ルール、マナー違反ですが、ドライバーも悪びれる様子もなく、店員も怒っている様子もありません。またしても日本では考えられない光景でした。それが当たり前になっているカンボジアの日常のひとコマでした。(浦野 聖)

本日のありがとうございました

 本日の夕食は、4期生・5期生有志の方々から頂いたお金で豪華にイタリアンを食べました。ありがとうございました。