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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2012年7月23日(月)

活動者:(45次隊)佐谷隆一、福井史雄、溝口弘悟、伊藤あすか、田村多喜子
報告者:田村多喜子、溝口弘悟

(スケジュール)
7:30 立花邸出発
8:30 南三陸町災害ボランティア・センター到着
9:20 活動場所到着(切曽木地区)、ビニールハウス内の土の中の石拾い作業開始
12:00 作業終了。ボランティア・センターへ
    南三陸町内にて昼食。仙台へ。
15:00 仙台駅にて解散

活動報告

早朝は霧雨で今日は雨かと思いましたが、すっかり晴れ、ビニールハウス内はサウナのようで「暑い!!!」という状況でした。でも、少し風があってよかったです。
作業は一昨日経験していたことなので、不安はないのですが「腰が痛い!」同じ姿勢でしゃがんでいるのはつらいので、腰を伸ばしたり、バケツを運んだり、隣りのハウスの若者グループ(私たちの中にも若者はいましたが・・・。)より、腰を伸ばす回数が多くなります。一昨日は「もう休憩!」の気持ちでしたが、今日は「早く休憩って言わないかな・・・」という待ちの姿勢。今日は午前だけなので良かった。大きな石を拾うとなぜか大きい芋のように嬉しいのは不思議でした。微力でもなんとかやりきれて良かったです。(田村)

ボランティアでの学ぶところはもちろんたくさんありまして、2.5日で農業、漁業の人々と交流でき、少しでもお役に立てたと思えると自分にとって実りも大きく、良い経験をさせていただきました。実際に働く人と交流し、話し、手伝えたことに感謝したいと思います。また、今回のJHPの活動を通して、佐谷さん、福井さん、田村さん、伊藤さんという先輩方のお話しを伺えたことは貴重な経験でした。最後に佐谷さんの印象に残った言葉を書きたいと思います。
「篭に乗る人、担ぐ人、はたまたわらじをつくる人」(上に立っても、関わっている人すべてに感謝する気持ちを大切にするということ)
みなさん、ありがとうございました。
(溝口)