JHP・学校をつくる会ホームへ

ホーム | 南三陸町活動レポート

南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2013年8月26日(月)

活動メンバー:上田浩之、緒方浩平、佐谷隆一、中込祥高
活動内容:瓦礫の撤去作業
報告者:緒方浩平

スケジュール:
6:00 起床
6:30 朝食
7:40 立花邸出発
8:30 ボランティアセンター到着
9:30 向山地区にて瓦礫の撤去作業
12:00 午前中の作業終了
12:30 昼食
13:30 ボランティアセンター出発
13:50 あづまーれ訪問
17:00 仙台駅にて解散

所感

 本日は、ボランティアセンターから車で15分ほどのところにある向山地区というところで、瓦礫の撤去作業を行いました。屋根のある場所で作業を行った昨日とは打って変わって、炎天下での作業となりましたが、休みながら作業を行うことで、全員無事に作業を終えることができました。今回作業を行った場所は山のようになっているところだったのですが、その中腹にも瓦礫がたくさんあり、改めて津波の恐ろしさを感じました。
本日は平日ということもあると思いますが、南三陸町のボランティアの人数が昨日以上に少なかったです。震災からもうすぐ2年半となりますが、ボランティアに来る人はだんだん減っているようです。しかし、まだまだボランティアの力は必要とされていると思います。私もこれからまた機会を見つけて、ボランティアに行きたいと思いました。

写真
@作業現場の隣にある瓦礫処理施設
A小川から石を引き上げるボランティア
B一輪車で作業を行うボランティア
Cボランティアの手で集められた瓦礫