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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年5月23日(月)

活動者  長期活動:影山
第12次隊 5/29まで:清国

■南三陸町災害ボランティアセンター(2名)
○派遣者担当
受付&フリー:影山、清国

○スケジュール
8:00 全体ミーティング
8:30 受付開始
16:00 受付終了
17:15 ミーティング

○報告
 4月9日〜17日まで南三陸入りしていて、再び5月20より現地入りしている清国です。1ヵ月ぶりの現地ですが、以前は町一面に広がっていた瓦礫でしたが、今まで見えていなかった道路や塀などが見えるようになっていました。しかし撤去されたわけではなく、ただ集められ小高い丘が数多く出来ているだけの状態です。そして海沿いは、この震災で大きく地盤沈下をしたようで、大潮の時は道路が冠水をしています。久しぶりにお会いした南三陸社会福祉協議会の方々からは、笑顔と握手で出向かられ、「きよくにくん」→「きよちゃん」へと呼び方が変わってきています。現在、JHPからは自分と影山の二人体制で、朝は受付と当日のマッチングをしていますが、朝の受付ラッシュが終わると、震災当初より沖縄から単身で現地入りした"スーパーボランティア"の薗田君と三人で、人が足りないセクションなどのフォローを行ったり、イレギュラー業務を行ったりする「何でも屋三人衆」として動いています。
 本日は影山&薗田の漫才コンビが南三陸FMに2度目の出演をし、ボラセン情報などを分かりやすく楽しくお伝えしました。好評だったようで、今後は定期的な枠が出来るかも!といった話にもなっています。
 自分は、月曜にということでボランティアさんが少なかったので、ご高齢の為にご自身で飲み水を運べないご家庭に軽トラで水タンクを運ぶような事をしたり、漁協から上がってきたダイバーによる水中清掃のマッチングの件で、既に岩手でその活動をしているダイバー仲間から色々な情報を取ったり(ダイバー&海関係案件の担当になっちゃいました)と、時間の空いた時は受付以外の業務も行っています。
 明日はどんなスペシャル業務が「何でも屋三人衆」に任せられるのでしょう〜!

報告者:清国