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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年7月3日(日)

■活動者
第17次隊 7/3まで 犬飼
7/8まで 清国
第18次隊 7/8まで 金
第19次隊 7/8まで
今川純子(JHP副代表、震災ボランティア第8次隊)
佐伯蘭子(JHP理事、震災ボランティア第8、11、16次隊)
上原眞理江(会員、カレッジ2期)
徳田知美(会員、2009年カンボジア8月隊)
佐野美早紀(会員、2010年カンボジア8月隊、2011年カンボジア3月隊)

■南三陸町災害ボランティアセンター運営(2名)
受付&他業務担当:清国、犬飼

■ボランティア活動隊(1名)
片づけ作業(戸倉地区の漁協):金
第19次隊(5名)は移動日

■感想
 本日は朝10:00に東京駅に集合。中込さんと田中さんの見送りを受け、11:08発の新幹線に乗り、くりこま高原で下車。そこで第18次隊の金君と合流し、そのまま金君の運転で立花邸へ。今日は終日移動でした。
 新幹線の中から見た景色は驚くほどのどかで、震災が起きたことなど忘れさせるほどでした。コンビニやスーパーも通常通りに営業をしていて、日常品は何でも揃ってしまう感じでした。これだけの期間でここまで復旧してしまうことに驚きを隠せませんでした。
 一方で、車で一時間もしないうちに、いつもニュースで見ている瓦礫の山や倒壊した家々がすぐに目に飛び込んできました。言葉を失いました。同乗していた今川副代表や佐伯理事が「まだここは掘り返してないから、まだ御遺体が在るかもしれませんね。」という話をされていました。一瞬にして恐怖が襲ってきて、やはりまだまだ支援がいること、支援の大切さを痛感した一日でした。

写真:JHP・学校をつくる会の東日本大震災救援活動は、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受けて実施しています。

報告者:佐野