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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年7月4日(月)

■活動者
第17次隊 7/8まで 清国
第18次隊 7/8まで 金
第19次隊 7/8まで 今川、佐伯、上原、徳田、佐野、佐藤

■南三陸町災害ボランティアセンター運営(1名)
受付&他業務担当:清国

■ボランティア活動隊(7名)
あさひ幼稚園:今川、上原
片づけ隊(戸倉地区の漁協):金
片づけ隊(馬場中山地区):佐伯、佐野、徳田
カフェあずまーれ:佐藤

■感想
 本日から各担当に分かれて活動を開始しました。今川副代表と上原さんは、あさひ幼稚園(志津川小学校の二教室を使って、先週開園しました)で、佐藤さんは移転オープンした『カフェ あずまーれ』で、佐伯理事・佐野さん・徳田は馬場中山地区にて片付け隊として、活動を行いました。

 馬場中山地区では民家の庭に作られた仮設部屋の解体作業と瓦礫撤去を行いました。洋服、教科書、ガラス、木材などが混じった瓦礫を少しずつ分別しながら運び出す作業はとても地道で、果てしないものに感じられました。20名ほどで作業を行った結果、全体から見れば本当にわずかな区画ではありましたが、ずいぶんと片付けは進みました。

 これまでニュースで幾度となく瓦礫を見てきましたが、実際に現地に赴き、それらは全てここに暮らしてきた方々の生活の跡なのだということに気がつきました。明日からも作業が続きます。南三陸の皆さんが一日も早く普段どおりの生活を送れるよう、私にできることを精一杯やらせていただきます。

(報告者:徳田)