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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年8月1日(月)

■活動者

24次隊 8/14まで 犬飼佑子 

■南三陸町災害ボランティアセンター運営(3名)

受付&他業務担当:犬飼

■レポート(担当:鳥居

  三度(みたび)、この町に帰ってきました。2ヶ月半ぶりです。新幹線、電車、バスを乗り継いで、町が近づくにつれてなぜか緊張しました。昨日はちょうど復興市で、ちょうど雨がやんだ頃に到着し、緑が濃く目に眩しく、人々は活気にあふれ明るく、確実に未来へ向かっていく姿を目に「人は何度でも立ち上がれる」と、胸が熱くなりました。
  景色と共に願いは変わっていく。
  そして今日、地域支援班として歌津地区に行く事が出来ました。カフェ、仮設住宅、避難所にていろんな方とお話ししました。背筋のぴーんとはった関東大震災の前年生まれという、まもなく御歳90歳のおじいさまにかけられた「人生なにがあるかわかんねっけど、体が丈夫でよかったなあ、今日あんたに会えたもんなあ」という殺し文句に赤面し、カフェに来た子供たちとボール投げやシャボン玉を追いかけ、あまりの元気さに不本意ながらギブアップ。「・・・地域、支援してるんだろうか」とちょっと不安に。
  そして午後は、更にどきどきしながら、5月に数日間常駐していた歌津中学校に参りました。ほとんどの方が仮設住宅に移り、避難所だった体育館からは、ドムドムとバスケットボールの音がしました。8月に行われる卒業式にあわせ、避難所としての機能は終了予定との事。本来の姿に戻りつつあることをうれしく思うのと同時に、会えるかも知れないと思っていた方に会えないのだとさびしさも少々。・・・「どうした!ひさしぶり!」と何人も声をかけてくださいました。そして、コーヒーや生八ツ橋やマレーシアのチョコをいただきました。「地域、支援しているのだろうか・・・」再び不安に。
  ともあれ、みなさんの声を、小さい囁きも大きい叫びも、未来へ向かってつなげていきたいと思います。

写真)復興市のステージでサンバ