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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年12月9日(金)

活動メンバー:活動者:清国将義(南三陸町災害ボランティア・センター運営)
37次隊:田村美和子、守屋滋記、富村梨奈


ボラセンより

週末は東京での三月隊勉強会の為、ボラセンには不在ですので、現地レポートは無しです。
東北道の峠では小雪が舞っています。また、早朝の南三陸町は気温が下がると道路や橋が凍結するので、現地へ行く方は冬用タイヤで!
横浜着は6時過ぎるかなって感じです。(清国)

活動レポート

本日は帰省日、最寄り駅の陸前豊里6時58分発に乗る為、6時30分に立花邸からタクシーで出発した。
気温は1度だが数日の南三陸町生活で寒さへの慣れからか、来た日ほどの辛さは感じなくなった。
ボランティア活動を思いかえすと4日という短期間ではあったが漁港での帆立の養殖の手伝い、土のう作り、瓦礫撤去など色々な現場で活動をさせてもらい、それぞれの現場で生で見る震災の爪痕、現地での人との交流などから多くを感じ、学びも多くかった。
また活動外では37次隊はチ−ムワークが良く初日から役割を決め食事、洗濯、報告、など分担し規則的な生活が送れたし、時に悩み相談をしあえる関係を築けた。
今回の活動は、五感からの学び、37次隊の友情、そして多少の筋肉痛と土産の沢山ある6日間だった。
最後に現地でお世話になった清國さん宿泊場所を提供してくれた立花さん貴重なチャンスを与えていただいたJHPに感謝を述べて最後の報告にする。
(守屋滋記)