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南三陸町活動レポート

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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2012年9月16日(日)

活動者:48次隊
中込祥高、渥美拓也、荒金沙織、井口歩、川幡玲子、中谷征恵、星吏乃
活動内容:瓦礫の撤去作業
報告者:中谷征恵、荒金沙織

【スケジュール】
07:30 立花邸出発
08:30 南三陸町ボランティアセンター到着
09:15 本浜到着 瓦礫撤去作業
12:00 お昼休憩
13:00 作業再開
15:20 作業完了
15:30 南三陸町ボランティアセンター帰着(報告)
16:00 南三陸町社協の方の自宅訪問
17:00 南三陸さんさん商店街で買い物
18:10 立花邸到着

写真
@ 本日の作業の様子
A 細かい破片を分別
B バケツ一杯のガラス破片
C 活動後のひと時

活動報告

 2日目は本浜での瓦礫分別作業を行いました。ガラス破片、瓦、タイル、セメント等、再利用のできる物と廃棄する物に分ける地道な作業でした。JHPのメンバーは根気よく作業をしていました。復興には今後も支援が必要だと実感しました。(中谷)

 手作業で瓦礫を一つひとつ分別していくと、ガラスや食器の破片がとても目立ちました。ここで生活をしていたんだ、普通の生活が一瞬で失われてしまったんだ、ということをしみじみ感じました。今日の作業は、人の手で行わなければできないものです。地道に少しずつきれいにしていきます。だからこそ、復興にはたくさんの人の力が必要であり、時間かかると感じました。
 また、作業後に、ボラセン立ち上げ当初にメンバーの井口さんが地域支援班の活動でお世話になった社協職員にお招きいただき、お茶をごちそうになりました。ありがとうございました。 (荒金)