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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2013年4月1日(月)

活動メンバー 小又利晴、小山恭佳、鈴木みさき、中 渓志、丸山夏美、渡辺由佳子、佐谷隆一、浦野聖

7:50 立花邸出発
8:30 津の宮漁港にて作業
11:50 作業終了
12:00  昼食
14:30 仙台駅到着、解散

所感

 今日は午前中に約300キロのメカブの切り分けを行いました。私の住んでいる埼玉県には海がないため、非常に貴重な体験でした。毎日当たり前のように食べている海鮮類ですが、1つ1つ手作業で行ってみて、そのありがたみや自然の恵みを身に染みて感じた1日でした。(丸山夏美)

最終日の午前中は漁港へ行き、テントの下で芽かぶを茎から切り取る作業をお手伝いさせていただきました。コツを掴むとスルスルっと切り取れ、みんな熱中してやっていました。海風がとても寒く、手足が悴んでしまい、日光に当たり休憩しながら作業をしました。
8人で合計300sの芽かぶの茎取りが出来ました。漁師さんたちに「有り難う、助かりました」と言っていただき、お土産に芽かぶを戴きました。お手伝いをさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
テレビを通してでなく直接被災者の方々の様子を見たり声を聞いて、身近な存在に感じられ、これからも復興を見守っていきたい、また足を運びたいという気持ちが強くなりました。
美味しい芽かぶの食べ方を色々教えていただいたので、帰ったら早速作りたいです。(渡辺由佳子)

写真 約300キロの芽かぶの作業をしました!