JHPレポート

2025年も早くも2ヵ月が過ぎました。そんな中、カンボジアでは今年最初の学校贈呈式が行われました。
ご支援者様の温かいご支援により、バッタンバン州アンロントラック小学校に1棟3教室の新校舎と4室のトイレが完成しました!
贈呈式には約350名が参列し、僧侶による読経やテープカットなど、盛大な式典となりました。
この学校を寄贈してくださった山田養蜂場様は、毎年学校建設の支援をして下さっており、その数は今年で15棟目になります。
今回、支援を受けたアンロントラック小学校は、学校全体の校舎が2棟6教室しかなく、幼稚園児から小学6年生までの373名が通うには教室が足りない状況でした。
さらに、支援を受ける前の仮設校舎は、土の上に小屋を建てたもので壁が片側しかなく、強い雨風が吹くと足元が水浸しになったり、乾季には暑さがこもったりと、決して快適な学習環境とは言えませんでした。
しかし、今回のご支援により新校舎が完成し、子どもたちが安心して学べる、授業に集中しやすい環境が整いました。
これまで学校にはトイレが2室しかなく、午前・午後の2部制でも、教員を含め100名が1室を使用する状況でした。
今回のご支援により、新たに4室のトイレが建設され、1室あたりの利用人数が65名まで減少。より衛生的で快適な環境が整いました。
贈呈式には州の副知事や郡の知事、村長、教員、生徒、保護者など多くの方が参加し、支援者の皆さまへの感謝の気持ちが伝えられました。
また、支援者様からは「この学校から巣立った皆さんが、平和で幸せな国を作っていく力となってくれることを願っています」との温かいメッセージが贈られました。
さらに、この学校だけでなく、過去に支援されたスラーチニエン小学校にも72セットの机と椅子が寄贈され、当日は社員の皆さまが校舎のドアや窓の再塗装作業にもボランティアとして参加し、子どもたちのより良い学習環境づくりに貢献してくださいました。
生徒代表からは「新校舎を大切に使いながら、優秀な生徒になるために一生懸命勉強します!」との力強い誓いの言葉があり、子どもたちの喜びあふれる笑顔が印象的でした。
改めまして、温かいご支援に心より感謝申し上げます。
支援者様の想いが込められ蒔かれた種が大きく花を咲かせ、新しい校舎で学ぶ子ども達がカンボジアの明るい未来を担ってくれることを願ってやみません。
今後とも、皆さまの温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。