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【現地Report】台風22号・23号被害の現場から

【現地Report】台風22号・23号被害の現場から

2025年10月、相次いで発生した台風22号と23号が、伊豆諸島の八丈島を中心とする地域を直撃しました。
9日朝に通過した22号では記録的な暴風が島を襲い、建物損壊や断水、停電など甚大な被害が発生。ようやく被害の全容が見え始めた13日午前には、再び台風23号がほぼ同じ進路をたどり、島は二重の災害に見舞われました。

二度の台風が襲った八丈島——現地から届いた声

八丈島には、当会理事の中込が在住しており、現地からの報告が届いています。
「南風だったら、我が家の二階の屋根も飛んでいたかもしれない」と中込は当時を
振り返ります。風向きによって被害の度合いが大きく異なり、地域ごとに状況が分かれているといいます。

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特に被害が大きかったのは、島の東部・末吉地区。土砂災害が発生し、廃校を改装してオープンしたばかりの資料館や教職員住宅が土砂に直撃しました。

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被災者は八丈高校の体育館での避難生活がはじまるなど、復旧には長い時間がかかると見られています。

中込が暮らす地域でも、いまだ断水が続いており、町の防災無線からは毎日、給水所の案内が流れているようです。
「公的な支援は始まっていますが、台風直後から島民同士の自助・共助の動きがあちこちで見られました。その心の支え合いが、これからの大きな力になると感じます」と中込は語ります。

大きな自然災害となりましたが、幸いにも現時点で亡くなられた方はいないとのことです。しかし、離島という特有の環境の中での復旧・復興は、決して容易な道のりではありません。

私たちJHPは、東日本大震災の際、当時のスタッフの故郷でもあった南三陸町で被災の現実を目の当たりにし、ヒューマンパワーを結集して長期的な支援活動を行ってきました。
今回、理事が暮らす八丈島で起きた台風被害を受け、創立者・小山内美江子が掲げた「できることからはじめよう」の精神を改めて胸に刻み、長期化が予想される八丈島を中心とした地域の復旧・復興支援に力を尽くしてまいります。

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

一緒にできることからはじめませんか

被災地の一日も早い復旧復興のため、JHPでは八丈島を中心に被害に遭われた方の
支援に必要な資金の募金活動を開始しております。

皆さまからお寄せいただいたご寄付は、現地のニーズを調査したうえで支援物資の
購入など、必要な費用に充当させて頂きます。
皆さまの温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

現地からのリアルタイムのレポートはこちらで発信しています

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