JHPレポート

2026年2月19日から22日まで、端数倶楽部*の15名の方々がカンボジアでのボランティア活動のために現地を訪問されました。
*富士フイルムビジネスイノベーションのボランティア団体
今回の訪問先は、2004年に端数倶楽部様より、1棟5室の校舎をご支援いただいた、トボンクムン州のプンプリャオン小学校。
支援の歴史を胸に、子どもたちとの交流を通して、国際協力と友好の意味を改めて感じる時間となりました。

朝、学校に到着すると、子どもたちは正門に花道をつくり、元気な声で迎えてくれました。
校長先生と端数倶楽部代表者様の挨拶ののち、ノートやボールペンなどの文房具を寄贈。
新しい文具を手にした子どもたちの表情は、喜びでいっぱいでした。

続いて始まったのは“ミニ運動会”。
玉入れ、台風の目、綱引き、競技が進むにつれて、応援の掛け声はどんどん大きくなり、笑顔で自然と気持ちはひとつに。
校庭には、子どもたちの笑い声と応援の声が響き渡りました。


ミニ運動会の締めくくりには、端数倶楽部の皆さんによる『おおきなかぶ』の演出。
カンボジアの子どもたちも物語の仲間に加わり、「ひとりでは抜けなくても、みんなで力を合わせればできる」というメッセージを、
体いっぱいで感じるひとときとなりました。

その後は自由交流。
折り紙を折り、ボールを追いかけ、大縄跳びや風船遊びで一緒に汗をかくうちに、初めて会ったとは思えないほどの距離感に。
言葉よりも先に、心が通い合う時間となりました。
午後は、絵を通じた交流の時間。
当初は1クラスのみの予定でしたが、「私たちも参加したい!」という声が上がり、急きょ2クラスに拡大。
思いがけない広がりに、会場はさらに活気づきました。

一つのクラスは、日本のアニメキャラクターを描くことに挑戦。思い思いの色づかいで、楽しそうに筆を走らせます。
そして両クラスともに取り組んだのが、日本政府の支援により2001年に開通した『きずな橋』の巨大塗り絵でした。

16枚に分かれた紙に、一人ひとりが色を重ね、最後に一つにつなぎ合わせると、
そこには、みんなの力で完成した大きな「きずな橋」が現れました。
一人ひとりの小さな一筆が集まり、大きな一枚になる。その光景はまさに、この日の交流そのものを象徴しているようでした。

端数倶楽部の皆さまの温かな想いが、子どもたちの笑顔となって返ってきた一日。
この日の記憶が、子どもたちの心に、そして参加者の皆さま一人ひとりの胸に、やさしい灯りとして残り続けることを願っています。
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日頃からの多数の企業の皆さまのお力添え、温かいご支援に心より感謝申し上げます。
引き続きの皆さまの温かい応援の程、よろしくお願いいたします。